2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

もう梅雨なのか?

今年は雨が多いようです。 昨日も、前日の宵の口から降り出した雨が昼ごろまで残り、一日すっきりしない天気で終わりました。 さらに今日も、たまに薄日が差す程度、 一日、こんな風にどんよりとした空模様で、まるで梅雨時のよう。 洗濯物が良く乾かず、難…

・・・・・は?

松本の街中のとある場所にある電柱の看板。 だから、どこ? 謎です・・・・。

散歩道(その3)

日の出町を抜け、 やまびこ道路を南に折れ、 あがたの森公園へ。あがたの森公園ではこの日(5/25)、もう24回を数える毎年恒例の「まつもとクラフトフェア」が開催されておりました。 250組以上の、県内外のクラフト作家が手工芸作品を持ち寄り、展…

散歩道(その2)

鍛冶橋を渡るとすぐのところに、 江戸の頃から滾々と湧き出る伊織霊泉があります。 折角なので、冷たい泉飲み、 道路を挟んだ向の、小川が流れる小公園で一服。 5分も休んでから、再び出発。 日の出町に出て、東へとことこ。(西に行くと、大橋通りを渡り中…

散歩道(その1)

昼近く、読んでいた本からふと目を上げて外を見ると、昨夜来の雨が上がり、雲の隙間から薄日が差しておりました。 今日は、雨が降り続くなら、一日家で雨読を決め込もうかと思っておりましたが、折角の雨上がり、 私の貧乏アパートがある天白町を後に、お散…

小満

今日は二十四節気の内の小満。陽気盛んで、万物がほぼ一定の大きさに成長して、満足する頃とされております。 が、しかし、この期に及んで、まだまだ冬の残滓がしつこく残っているようで、今朝の松本は5.7℃まで気温が下がり、寒いの何の。この間、石油ファン…

不安定な天気

今朝は、騒々しくトタン屋根を叩く雨音で眠りが破られました。 時計を見るとまだ5時過ぎ。外はかなり激しい雨で街路が洗われておりました。 しかしその雨も、9時過ぎには上がり、空も急速に晴れ、 あっと言う間に青空がのぞき始め、 田植えが終わったばか…

今夜は

今日の松本は、朝から曇りがちのなんだかすっきりしない天気。 一日中、妙な具合に湿った、不快な強い風が街中を吹き荒れて、引っ切り無しに街路の樹々の葉を揺らして、ざわざわと葉擦れの音を街中に響きわたらしておりました。 その風は宵になると雨をつれ…

目の保養

今日の松本は朝からよく晴れていました。 今日は日曜日。朝は9時までゆっくり惰眠を貪りました。 とても気持ちの良い日曜の朝、起きてからシャワーを浴び、わび住まいの窓を全開にして初夏の風を入れ、窓辺でコーヒーを飲みながらゆっくり新聞などを読み、…

へろへろお江戸道中(番外編)

お江戸の画像を整理していたら、面白いものを発見しました。 張り紙には厳しく、「番犬注意」の文字がありますが、飼い主さんの期待ほど、この子には番犬の自覚がないようで、人が近づこうがお構い無しに爆睡状態。 もう一つは、とても不思議な写真。 よく考…

雨上がり

このところ、松本やお江戸の街歩きの続き物ばかり書いていたので、本当に久しぶりの日記です。 大型連休明けから、松本はどうも天気がぐずつきっぱなしで、気温も3月並みとか4月上旬並みの肌寒い日が続いています。 昨夜も、宵の口から降り出した冷たい雨…

へろへろお江戸道中(その7)

ほろ酔い気分で宿に帰り、さすがに一日歩き通した疲れも出たので、午後11時にはもう夢の中。 翌日午前7時半まで夢も見ずに、久しぶりに爆睡してしまいました。 起きてから、折角なのでのんびりと朝風呂に入ったりして、8時半に宿を後に。 昨日の雨も上が…

へろへろお江戸道中(その6)

本郷辺りを思う存分歩き倒した後は、 再び本郷通りに戻り、本郷弥生の交差点から言問通りに入り、不忍通りを超えて谷中方面へてくてく。 夕焼けだんだんで、夕陽を見て、一旦、今日の宿である日暮里駅前の安ホテルへ。 ホテルで、ひとっ風呂浴びて、小一時間…

へろへろお江戸道中(その5)

西片を通り抜け、 次は本郷菊坂辺りへ。 この界隈は、坂道の街 梨木坂、 鐙坂などの多くの坂道があり、 中でも、坪内逍遥に縁ある炭団坂は、 坂上からの眺めがもっともいい場所。 また、そこここには、 下町情緒たっぷりの街角風景があります。 さらにこの菊…

へろへろお江戸道中(その4)

本郷通りを渡り、西片、白山方面へ。 西片と白山の境、胸突坂をくだり、右に折れて、 井原西鶴、鶴屋南北など多くの江戸の作家が、浄瑠璃や歌舞伎の題材にした、八百屋お七の眠ると言われる、円乗寺へ。 小じんまりとして、風情にあふれる境内にある、 お七…

へろへろお江戸道中(その3)

無縁坂をえっさほらっさっさと登りきり、 鉄門から構内へ。 病院脇を通り、 三四郎池を見て、(しかしこの風景、まるで深山にある人跡未踏の沼のよう。とてもじゃないが、都心の光景とは思えませんなぁ) さすがに、日本の最高学府の頂点に立つ所、一流の文…

へろへろお江戸道中(その2)

湯島聖堂で雨垂れの音を聞きながら、礼節と無為の比較考察を哲学して(何のこっちゃ?) 次は通りを一つ挟んだ神田明神様へ。 畏み畏みと、道中の無事をお祈りして、 裏参道を抜け、蔵前橋通りを渡り、 雨にしっぽりと濡れる妻恋坂、清水坂を登り、 湯島天神…

へろへろお江戸道中(その1)

さて、世の中はゴールデンウィーク。かく言う私も暦どおりの休みをいただきましたので、 朝4時に起き、まだ夜も明けきらぬ松本の街中を歩いて松本駅へ行き、 午前5時42分発の高尾行き普通電車に乗り(なにせ貧乏人、特急なんてもんにはそうそう乗ること…

信州松本徒歩歩案内(基礎編その7)

さて、縄手通りをおろおろと通り抜けた後は、 通りの東口にある一ツ橋を渡り、 橋のたもとにある喫茶店「まるも」さん脇の、 一ツ橋小路を抜けて、 中町通りへ。 古い土蔵造りの商家が立ち並ぶこの通りは、 ガラス工芸、陶芸、織物工芸、金属工芸、木工品、…

信州松本徒歩歩案内(基礎編その5)

さて、もうだいぶ歩き、そろそろお腹も減ってきたところ。 ここいらで、ちょっと何かお腹に入れましょう。 今回は、近いと言うこともあるので、開智学校を後にして、来た道を戻り、松本神社前の交差点の一つ手前の交差点を左に曲がり、100メートルほど行…

信州松本徒歩歩案内(基礎編その4)

深志橋通りを少し行くと、 すぐに「松本神社前」交差点があります。 ちなみに鬱蒼と欅の大木が葉を繁らす松本神社とは、 松本城主だった戸田家に縁の深い神様を祭った神社で、かつては五社と言われ、松本城下の守り神として信仰されております。 松本神社前…

信州松本徒歩歩案内(基礎編その3)

大名町を通り抜け、突き当たったところが、 松本の中心「松本城」 ほとんどの人々はここからから城内に入るのですが、もともとここはお堀で、この入口は明治期に堀の一部が埋められたときにできたもの。 折角なら昔のお殿様気分で城内に入る気分を味わうため…

信州松本徒歩歩案内(基礎編その2)

さて、伊勢町通りを東の方向へ進むと、 やがて丁字の交差点(中央二丁目)に行き当たります。 敵に塩を送ると言う諺の語源にもなった、上杉謙信が戦のおかげで民が難渋するのはいかんと、塩止めをされていた敵方の武田信玄の領地に塩を送ったと言う故事の中…