2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧

仏の里6 ほほえみ

無量寺から、歩いて15分弱。 会田宿の北口のほど近くに 門前に、 大黒様やら お庚申様の塔やらが建つ、 曹洞宗の「 廣田寺 」 さんの伽藍があります。 こちらもまた、日本史の授業で習ったかどうか記憶にもない、永正年間が開基という古いお寺。 寺に着き …

仏の里5 山のお寺

四賀の里は、お寺の多いところでもあります。 岩井観音堂から歩いて20分程。 里を見おろす、正に山のお寺と言うのにふさわしい場所にあるのが、 曹洞宗のお寺「 無量寺 」 弘仁十年という、いったいいつの頃の話か見当もつかない時代に開山し、当初は真言…

仏の里4 岩井観音堂

岩井観音堂。 案内板によると、言い伝えでは、行基菩薩や弘法大師とゆかりがあるとも言われ、元々は、今はない補陀寺の奥の院だったそうです。 簡素なお堂の奥には本尊の、 江戸時代の作と言われる千手観音様が優しげなお顔で、鎮座しておられます。 お堂の…

仏の里3 岩井観音堂参道

市役所四賀支所から、善光寺街道を歩く事、40分ほど、 市の上水道の加圧施設から 脇道に入り、 山道をしばらく行き、 林をぬけ、 地層がむき出しになった奇観を見せる山肌を削った 細道を通り、 再び林を抜けると、 仏様の集う会田の岩井観音堂に着きます。…

仏の里2 時間の止まる場所

しばらく、古い家並みが続く 街道を歩き、 宿場の出入り口にある、常夜灯の石灯籠を過ぎ、 いつの時代のものか、打鐘方法の書かれた古い看板の掛かる、村の消防団の現役の火の見やぐらや、 昔の旅人が旅の安全を祈願したであろう、 草鞋と杖が供えられた、大…

仏の里1

久しぶりに、松本市内ネタ。 松本バスターミナルから、 四賀支所行のバスに乗り、 松本市街地を抜け、 山道を走ること40分強。 終点の松本市役所四賀支所へ。 今日は、2005年4月1日に松本市と合併した、四賀村地区のお散歩。 昔の脇往還、北国西街道 (善…

寒い夜は

今朝は、松本の初冬の風物詩の朝霧が出る ずんと一段冷えこんだ朝となりました。 そんな日の宵は、もう二十年来所属している、旅行会の仲間たちとの定例会で、 渚内城にある、磯料理屋のあずまさんにて アツアツの鍋をつつきながら、与太話を楽しみました。 …

赤ちょうちん

本格的な冬が来ると、恋しくなるのが 赤ちょうちんですねぇ~ 今宵は、知り合いの方と、下馬出し町にある、でっかい赤ちょうちんが目印の、居酒屋しょうあんさんで、一杯。 新鮮な刺身と 海の幸山の幸で舌鼓を打ちながら、おいしい酒を飲み、楽しい会話での…

今季一番の木枯らしが、 西山 (北アルプス) を超え、 山の峰々に白い冬の足跡を残し、 街中を駆け抜け、樹々の残り少ない葉を、乱暴に散らしてゆきました。 まだ冬支度がなにもできていない私は、ただ途方に暮れるばかりです。

一歩一歩

立冬も過ぎ、 松本市内の街路の樹々はもうだいぶその葉を落とし、紅葉も終わりに近づいています。 一歩一歩、冬が近づいていることを、実感するようになりました。 炬燵が恋しい季節となってきました。

残り少なくなってきました

11月になりました。 松本市内の紅葉も、 終盤に近づいてきました。 今年もあと2か月。 無事平穏に過ぎることを願うばかりです。