視覚と触覚の季節感が・・・

 昨夜は、午後9時半には床に就き、ものの30秒で眠りに落ちたようなのですが、真夜中過ぎに突然吹きだした強い南風が、私の侘び住まいを乱暴に揺さぶる風音で眠りを破られてしまいました。
 突然吹きだした風はなかなか止まず、再び眠りに落ちても夢現の中でずっと風音を聞いていたような気がします。

 そんなわけで、今朝起きた時は、実に9時間近くも寝ていたのになんとなく寝不足のような気分でした。

 結局、南風は吹き止むことはなく、朝になってもますます吹き荒れたままで、一日中この時期にしてはありえないほど、妙に不快な生暖かい空気を送りこんでおりました。

 しかし、

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 松本市街地の近郊の山里ではすでに、山肌には紅葉が錦を織り成しており、視覚的にはもうそろそろ最晩秋の風景。

 視覚と触覚の季節感の不調和は、心身ともに良いことではないような気がします。