松本発、小さな旅(その1)

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 ふと気がつくと、忙しさに紛れて、ここ半年ほど旅をしていないことに気がつきました。これはいかん、どこかに旅に出なければ。
 そうかといって、お財布と相談しても、とても泊りがけで遠くにいけるわけもありません。
 そこで、懐のいつもさみしい私がよくする、小さな旅へ出かけることに。
 私の言う小さな旅とは、なんのことはない、長野県内の有名な名所旧跡へいくだけのことなのです。ただ、ひとつのこだわりとして、自家用車を使わず、タクシー以外の公共交通機関と徒歩のみの移動で目的地に着くというものです。これだと、自家用車だとすぐについてしまう場所も、結構時間をかけて、旅情を楽しむことができるのです。
 さて、昨日の小さな旅は、諏訪大社めぐりをしてきました。日本国中あまたある諏訪神社(お諏訪さま)の総本宮諏訪大社は、上社、下社に分かれておりまして、上社は諏訪市に下社は下諏訪町諏訪湖を挟むように建っています。今回この二つを公共交通機関と徒歩だけで回ったのですが、これがまた、思ったよりも本格的っぽい旅になってしまったのです。
 (その2へつづく)