タイムマシーン 或いは 超現実主義
昨日まで、
旅行で大阪に居たんです。
もう、大阪では若葉も茂り、冬の欠片もなかったんです。
それが、昨夜松本に帰ってきてみると、
桜の季節も終わったはずなのに、道端に雪があるではありませんかぁ~~!!!
その上今日、山を見ると、大阪に行く前は雪が完全に消えていたはずの東山が、(先週の中ごろには、最高気温が26℃近くだったのです)
完璧な冬山状態に・・・・・・
大阪からの帰りに、間違ってバスではなくタイムマシーンに乗って、冬に戻ってしまったのかと真剣に悩んでしまいました。
まあ、それならそれでよいのですが(いや、良くはない)、さらに混乱に拍車を掛けるのは
茂る若葉に冬山に夕月の同居。なんとまあ、初夏と冬と(季語としての)秋が仲良くしております。これでもし、遅咲きの桜が写っていれば、ありえないはずの一画面に春夏秋冬が勢ぞろい。
これが超現実主義と言うのでしょうか。
(違います!)