立春を過ぎ、お日様の光も、少し強く輝きだしたとはいえ、そこはまだ2月、まだまだ寒い日は続きます。
そんな寒い日は、やはり、火が恋しいです。
この暖房機は、
ペレットストーブ。おがくずやかんなくずを固めて造った固形燃料を燃やすストーブ。
長野県の各合同庁舎に置かれていて、これは
安曇野合同庁舎のロビーに置かれているものです。
たまに仕事で訪れた折、時間に余裕があれば、ロビーの自販機で缶コーヒーを買い、ソファーに座って、ゆれる小さな炎を見ていると、思わずほっこりとしてしまいます。
火の見える暖房器って、エアコンの乾いた暖かさとは違い、心の中まで暖まりそうで不思議です。