稲刈りもすっかり済んだ田んぼに、
にょきにょきと変なものが。なんだか、もこもこしたものが行列を組んで行進しているよう。
この奇妙な小法師みたいなのは、今の季節の風物「稲わら干し」
最近の稲刈りは、コンバインでの刈り取りが主流で、稲わらは細かく切られて、田んぼにまかれてしまうことが多いのですが、やはり昔から稲わらは重宝なもの。今でも農家の方々が翌年に作物を作る際、畑の土の乾燥を防ぐために利用したり、または家畜の敷きわらとして利用したりと、多くの使い道があるため、自家用でこうして稲わらを天日干しています。
まあ、なんとものどかな風景ですなぁ~