2009-12-18 越冬 日記 #長野県 山里の半分荒れかけた耕地に、柿の木が一本。 かつては、そのまま食べたり干し柿にしたりして食べられていた柿の実も、この飽食の時代、もう誰も採る者も無く木になったまま。 しかし、決してもったいないわけではありません。 良い塩梅に熟して軟らかくなった実は、冬を越す鳥達の貴重なお食事。今日はヒヨドリさんの団体様が、うれしそうに食べておられました。(ヒヨドリ君、羽毛が保護色になっていて、背景に溶け込み、居るのが分かりづらいかも) 頑張って冬を越してもらいたいものです。