散々・・・・

 皆様、ご無沙汰をしておりました。

 首までどっぷりと本厄年に浸かっている私め、今年は給料カットにボーナス無支給、さらにはパソコンなどの電化製品が次々とぶっ壊れるという、なんともついていないことが続いておりましたが、その上追い討ちをかけるように、とうとう手術&入院ということまで体験してしまいました。

 手術内容は、「慢性裂肛による肛門狭窄の根治手術」 まあ、簡単に言えばきれ痔の手術のこと。

 今年の初め頃から、急激に悪化し始め、市販の薬を使ってみたりもしましたが、夏の終わりになると連日激痛が襲うようになり、さらには高熱まで出る始末で、こうなりゃもう恥ずかしいも何もなく、生まれて初めて肛門科に飛び込んで診察してもらいました。

 診察結果は、即刻手術。「もっと早く来れば良かったのに」との先生のお言葉。

 子供の頃から腸が弱く、下痢と便秘を頻繁に繰り返していたおかげで、排便の際に非常に負担がかっていた肛門が急性裂肛を繰り返し、そのうちそれが慢性化して、切れたり塞がったりしてるうちに、やがてその傷の周りの皮膚が固くなり弾力が失われ、結果、肛門が広がらなくなる「肛門狭窄」を起こし、排便の際に死ぬほどの痛みを伴うようになってしまったとのこと。

 手術することを決めたのはいいのですが、手術の予約が殺到していて(世の中にはこんなに痔の人がいるのかよ!と驚くくらい)、結局初診から手術まで一ヶ月以上も順番待ちをして、9月28日にようやく入院、手術。で、13日間入院して、この10月10日にようやく退院となりました。(後日、入院体験記みたいなものを書いてみようかと思っております)

 しかし、退院しても完全に手術の傷が塞がるまで約1ヶ月半を要するそうで、しばらくは酒は控えよとの仰せ。

 ああ~、厄年。今年はまだまだ日にちがありますが、後なにが起こるんだろう・・・

 とどめに、あの世に行くようなことが起きそうな気が満々なんですが・・・