これでいいのだ(?)

 今日も蒸し暑い一日だったですねぇ~

 そんな中、朝から空調のない場所で一日お仕事。大汗をかいて、仕事が終わる頃には体を動かすのも気色悪い状況に。

 定時になり、タイムカードをついて、慌てて自転車に飛び乗り、一目散に栄町から

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静かな路地に入ったところにひっそりとある銭湯

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富士の湯さんへ行き、一っ風呂。(私の通勤鞄の中には、小さなタオル2枚と小瓶に小分けしたシャンプーとボディーソープ、それにどこぞのホテルから持ってきたT字の安全かみそりが常備されているので、いつでも銭湯に入れるのです)
 この富士の湯さん、とっても古く(ボロく)てお洒落な銭湯。湯船は3個。ジェット付きの浅い湯船と深い湯船、それにコーヒー色の薬湯風呂。湯温を示す温度計は古くて多少(?)誤差があるらしく、43℃を示してはいますが、入ると40度そこそこのよい湯加減。湯船に浸かりながら、庭の築山が見られるのもなかなかいいものです。
 コックを全開にしても、ちょろちょろとしか出ないシャワーを使い、朝から汗だくだった体をごしごしと洗い、なんだか分からない、コーヒー色の薬湯に体を浮かべると、自分の体もも溶け出しそうなほど良い気分♪
 壁越しに聞こえてくる、近所のおばちゃんたちの世間話や、子供達のはしゃぐ声もまた活気があって楽しいもの(しかし、男湯はなぜか私しかいなかったんだけど・・・・)

 湯上りは、

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大通りの酒屋「おざわ」さんで缶ビールを買い、

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東京電力のビルの裏、(松本は中部電力の電力供給エリアなのに、なぜか東京電力のビルがあるのです)

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松本市上下水道局の源地水源の横にある、小さなせせらぎのある公園のベンチで乾いた喉を潤しました。

 缶ビール片手に、ああ、今日も無事日が暮れて、善かった善かったとつくづく思う私は、果たしてこれで良いのでしょうか?