麦秋
何でも平年より6日ほど早いそうです。
そんな梅雨空の下、近郊の麦畑では、
麦がこがねいろに色付き、まるで金色の絨毯を敷き詰めたようです。
食料を輸入に頼る日本でも、大手商社が大変な努力をしているのにもかかわらず、だんだん食用の穀物の買い付けが難しくなってきているとの話も聞きます。
しかし国内では、優良な農地をつぶし、巨大なショッピングモールや、宅地開発を進め、さらには減反政策などにより耕作を放棄した荒地が増えているとのこと。
そのためか一部では、自給率100パーセントのはずの米の不足も起きはじめていると聞きおよびます。
そのためか一部では、自給率100パーセントのはずの米の不足も起きはじめていると聞きおよびます。
私たちが腹いっぱい食べられなくなるのも、そう遠い未来のことではないようです。