2006-11-14 真夜中の秘密 日記 #長野県 昨夜、夜半過ぎに突然吹き出した強い風が、窓硝子をがたがたと揺さぶる音で、ふと目が覚めてしまいまいた。 カーテン越しに外の街灯の光がぼおっとと入る部屋の中で、ぼんやり天井を見上げていると、風に乗り、遠くから微かに救急車のサイレンや、犬の鳴き声が聞こえてきます。 そっとカーテンを少しだけ開け外を見ると、幽かな街灯の光の中で、ひっそりと寝静まった街並みが。 それを見ているうち、なぜか、夜という空間の秘密を垣間見てしまったような不思議な感覚に陥りました。