あ・・・画像がない

 今日は木曜日。仕事帰りに、湯屋(銭湯)で湯をつかい、駅前の夢屋さんでちょいと一杯やりました。
 ところで、私の行く湯屋は、昔ながらの構造。湯屋によく行く人ならわかりますが、いまどき流行のスーパー銭湯と違い、男湯と女湯の境の壁は上が開いているため、相手側の話し声が良く通ります。
 私の入っている男湯は、まあ、お互い二言三言は言葉を交わし、後はだいたい黙々と湯をつかい、湯船でうなっている程度ですが、女湯の方はこれはもう賑やかなものです。湯屋の近所の女性連が、景気良くザーザー湯をつかい、入ってから出るまで、やれどこの店の特売が安いだの、やれ最近天気が悪くて洗濯物が乾かないだの、挙句の果て、家の亭主は甲斐性なしだのと喋り倒し、さらに屈託なく大声で笑っておられます。いや~こうゆう昔ながらのコミュニケーションて、実に好いものですな。